ARACHNO PHOBIA

『アラクノフォビア』は、人の目を引き付ける強烈な外観を持つ三次元スカルプチャーとして誕生しました。ジュネーブに本拠を置くクリエイティブ・ラボ「MB&F」創立者マキシミリアン・ブッサーが目にした「ママン」と呼ばれる巨大なクモの彫刻から着想されました。

「ママン」とは、ルイーズ・ブルジョワ(1911-2010)が制作したブロンズ、ステンレススチール、大理石の作品です。9.27 x 8.91 x 10.24 メートル(30 x 33 フィート以上)の大きさのこの記念碑的な彫刻は、世界中の様々な場所に設置されています。

時間表示をするブラックドームにムーブメントが配置されており、調速機はまるで頭のように見え、反対側のムーブメントを動かすメインスプリングバレルはボディの一部のよう。ボディから伸びるリアルな外観を持つ8本の足は、可動式でデスク上では立たせたり広げたりすることができるほか、壁に取り付けることが可能です。

『アラクノフォビア』は一般的には腕時計のみに搭載されるインカブロック衝撃保護システムを備え、時刻を表示する腹部両端に、重要な機構が配されています。頭部は調速機とそのテン輪、もう片方の端には、ムーブメントを動かすメインスプリングバレルを設置しています。

 

SHOW ROOM

弊社には実際にクロックをご覧になっていただけるよう、東京にショールームがございます。
取り扱いのホールクロック、置時計などを展示しております。
お部屋にマッチしたクロックをお探しの際は、ぜひご来場の上、重厚なチャイムの調べや、本物の質感をご確認ください。